大人がピアノを習うメリットとデメリット

初心者のためのピアノ基礎知識

最近は大人になってからピアノを始める人が多く、生涯楽しめる趣味として人気があります。そこで今回は大人になってからピアノ教室に通ったり、独学で習得するメリット・デメリットについて解説します。これからピアノを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

大人がピアノを習うメリット

まずは大人がピアノを習うメリットについて見ていきましょう。

生涯楽しめる趣味が見つかる

ピアノはスポーツのように若いときだけ楽しめるものではなく、年を重ねても続けられます。ピアノは座って演奏するので高齢者になっても足腰に負担がかからず、指が動けば難しい曲だって弾きこなせるようになります。

一度弾けるようになると生涯楽しむことができ、一生続けられる趣味を見つけたい人に最適です。趣味があると人生に張り合いがあり、いくつになっても成長できる喜びが得られます。

好きな曲を演奏できる喜びがある

クラシックやJポップなど好きな曲を自分で演奏できるようになると、聴くだけだったときは違う感動が手に入ります。感情をこめたり、歌うように弾いたり、テンポを上げたり、オリジナルの表現方法を取り入れれば、自分にしか弾けない曲が完成します。

音楽は心を癒してくれる効果があるので、素敵な曲を自分で弾きながら聴くという贅沢が味わえます。語り弾きをしても素敵ですね。

人に自慢できる

家族や友人の前で演奏すると、喜ばれたりすごいと思われたり、いいこと尽くしです。結婚式の余興でピアノを弾けば感謝され、自宅に友人を招いたときに演奏すれば感心されるでしょう。

人に自慢できる特技というものはみんなが持っているわけではなく、本来は習得しにくいものです。しかし、ピアノが弾けるようになるとそれだけで人に自慢できるようになり、趣味であると同時に特技にもなります。自分に自信が持てるようになり、自己肯定感もアップするはずです。

脳の活性化につながる

ピアノは日常生活では使わない指もフル回転させるので、前頭葉に刺激が伝わり、脳の活性化が期待できます。前頭葉が活性化されれば、記憶力、判断力、想像力がアップし、認知症予防にも役立ちます。

いくつになっても頭が冴えているので、若々しい印象を持たれます。

大人がピアノを習うデメリット

続いて、大人がピアノを習うデメリットについて解説します。

お金がかかる

ピアノの習い事は教室に払うお月謝代、楽譜代、教室までの交通費、楽器本体の価格、教本・教則本代などお金がかかります。楽器本体の価格はピアノの種類によって異なり、プロが本番に使うグランドピアノや練習用のアップライトピアノは数十万円~数百万円します。

初心者で趣味としてピアノを弾きたい人は、手頃な価格で購入できる電子ピアノや電子キーボードを選びましょう。

また、ピアノ教室に通う場合、レッスン費用は1回3,000~4,000円かかり、長く続けていくほどお金がかかってしまいます。さらに新しい楽曲に挑戦する都度、別途楽譜代もかかる仕組みです。

できるだけ費用を抑えてピアノを続けたい人は、独学でピアノを習ってみましょう。ピアノは独学でも上達するので、必ずしも教室に通う必要はありません。

時間がかかる

ピアノは毎日のように練習時間を取ることで上達するので、時間が取られてしまうというデメリットがあります。1曲弾けるようになるまで数か月かかるケースも珍しくなく、ある程度時間が取れる人でなければ継続するのが難しいです。

しかし、時間が取られるというのはどんな趣味にも共通しています。面倒に感じないペースで趣味を続けていきましょう。

教室に通う手間がかかる

ピアノ教室に通う場合は、外出準備をしたり教室まで足を運んだりするのに手間がかかり、面倒に感じてしまうかもしれません。体調を崩したり、他の予定と重なったりしてキャンセルする場合は予約を取り直すことになり、教室によっては予約が取りづらいことがあります。

独学なら楽器と教則本を買えばすぐ始められますが、ピアノ教室に通いたい人は教室探しから始めるので、気軽にスタートできないというデメリットがあるのです。

近所への音漏れ・騒音が気になる

自宅でピアノ練習をするときは、隣近所への音漏れ・騒音対策をする必要があります。一般的に楽器の演奏は日中しかできず、早朝や夜間は弾けません。マンションでは楽器の演奏自体がNGとなっているところもあります。

生のピアノで騒音が気になる家庭は防音シートを使うなど、騒音対策が欠かせません。電子ピアノやキーボードを使っている人は、ヘッドホンを使用して音が漏れないようにしましょう。

まとめ

大人になってからピアノを習うのには、メリットとデメリットがあります。しかし、どんな趣味でもメリット・デメリットはつきものなので、ぜひ興味を持った人はピアノを始めてみてください。憧れの曲が自分で演奏できるという喜びは、ピアノが弾ける人しか味わえません。ピアノを趣味や特技にして、人生に張り合いを持たせましょう。

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