楽譜が読めない超初心者が独学でピアノをマスターする方法

初心者のためのピアノ基礎知識

ピアノを独学で始めたいけど、楽譜が読めないと無理なんじゃないかと思っていませんか?ピアノは楽譜が読めない状態からスタートしても、十分上手くなることができます。今回は、超初心者向けに、どうすれば楽譜が読めない状態から上達できるのか、順を追ってご説明します。

「知識がないと弾けない」はウソ!?

ピアノを弾くためには、まず知識を入れないと弾けないと思っている人が多いです。しかし、楽譜が読めるようになるまでにはそれなりに時間と慣れが必要なので、超初心者が知識ばかり勉強しようとすると最初の時点で挫折してしまいます。

ピアノは頭で理解すること以上に、感覚的にコツをつかむことが大切です。知っている曲から音やリズムをつかむという練習法を実践すると、短期間でも驚くほど上達し、ピアノを弾くことが楽しくなりますよ。

楽譜が読めない超初心者がまずすること

ここからは楽譜が読めない超初心者が、最低限まずやっておきたいことを解説します。

鍵盤の位置を覚える

楽譜が読めなくても、どの鍵盤を押すと「ド」が鳴るのか鍵盤の位置を覚えることが大切です。音の名前は「ドレミファソラシド」の8つあります。まずは鍵盤で「ドレミ」の位置を覚えてください。

ドレミの位置が分かったら、慣れるまで鍵盤にドレミシールを貼っておくと弾くときに迷わずに済みます。ドレミシールの多くは、貼って剥がせる仕様になっているのでスラスラ弾けるようになったら剥がすことができます。

初心者用教則本を用意する

教則本にはピアノを弾くときの姿勢、手の形、リズムの取り方、記号の意味などが掲載されています。ピアノ練習中に「この記号の意味はなんだっけ?」「こういうときどうすればいいんだっけ?」などつまずいたとき、教科書がわりにチェックできる本を1冊用意しておきましょう。

ネットでも調べることができますが、本のほうが情報が体系的にまとめられているので見やすく、覚えやすいというメリットがあります。

初心者用の楽譜を用意する

初心者用の楽譜には、ドレミなどの音の名前や指番号が書かれた楽譜があります。初心者は、楽譜を見ても解読するのに時間がかかってしまいますが、最初からドレミや指番号が書かれたものだと、楽譜が読めなくてもすぐに弾き始めることができます。

指番号を覚える

初心者用楽譜には、どの音をどの指で弾くかといった「指番号」が指定されていることがあります。指番号通りに弾くことで音がなめらかに聞こえるので、楽譜に書かれた指番号は必ず守ってください。

指番号は、親指から順番に1、2、3、4、5とふられています。

初心者向け楽譜には、すべての音に指番号がふられているものもあり、指番号を覚えるだけで弾ける楽曲もあります。

どんな楽譜を選べばいいの?

ピアノの基礎練習用の楽曲には「バイエル」「ブルグミュラー」といった伝統的な教材があります。しかし現在では、さまざまな教則本があり、初心者向けに編曲された楽譜がたくさんあるので、好きな曲を選んでかまいません。

ピアノの教材(教則本・教本)には、初心者向けの練習曲の楽譜が収録されていることが多いので、まずは練習曲がスラスラ弾けるようになるまで練習しましょう。練習曲は自分の知っている曲がおすすめです。知っている曲なら間違った鍵盤をたたいているとすぐに気がつくため、楽譜が読めない初心者でも安心です。

どんな練習方法をすればいいの?

楽譜が読めない初心者が上達するためには、楽しみながら続けられる練習方法が一番です。具体的な練習方法をご紹介します。

ゆっくり演奏してみる

練習曲がスラスラ弾けるようになるまでは、超ゆっくりでもいいので1音1音を丁寧に弾いてください。ゆっくりでも音を飛ばしたり、ミスタッチなしで弾けるようになると、徐々にテンポを上げても弾けるようになるのであっという間に1曲マスターできます。

原曲のテンポで弾かなくてはいけないというわけではないため、焦らずスローリーテンポで弾きましょう。

歌いながら弾いてみる

口で「ラーラーラー」や「ターターター」と歌いながら弾くと、どんな音を鳴らせばいいのか、どんなふうに弾けばいいのか感覚的に分かるので、上手に弾けるようになります。

楽譜ばかり見ていると、機械的な演奏になりがちですが歌いながら弾くと音がぶつ切れにならずなめらかな演奏に近づきます。

まとめ

楽譜が読めない初心者でも、鍵盤の位置や指番号を覚えたりすることで、独学でもピアノが弾けるようになります。初心者向けの教本と楽譜があれば、ピアノ教室に通わなくても憧れの曲を演奏できます。楽譜が読めないからといってあきらめるのではなく、ぜひ少しずつピアノに触れて1曲弾けるようになってくださいね。

▼たった30日でショパンの「別れの曲」が弾けた独学ピアノ体験談はこちら

タイトルとURLをコピーしました