ピアノを独学で始めるメリット・デメリット!ピアノ教室と比較

ピアノ

初心者がピアノを習い始めるにあたって迷うのが、独学で練習するか、ピアノ教室に通うかの2択ではないでしょうか。できるだけ早く上達したいものの、どっちがいいのか悩んでしまいますよね。今回はピアノ教室と比較しながら、ピアノを独学で始めるメリット・デメリットについてご紹介します。

ピアノを独学で始めるメリット

まずはピアノを独学で始めるメリットについてみていきましょう。

自分のペースで練習できる

独学でピアノ練習をするときは、完全に自分のペースで進められるため、ピアノ教室と比べると自由度が高いです。楽器さえあれば、気が向いたときや空いた時間にすぐ練習を開始でき、マイペースで練習を続けられます。

ピアノ教室に通うと時間と場所が決められており、体調の悪いときや気分が乗らないときは面倒に感じてしまうかもしれません。どんな練習をするか、どの課題曲を弾くかについても指示され、自由度を考慮するとやはり独学のほうが有利です。

また、先生と相性が合わないとレッスンに通うことが苦痛に感じられることもあります。

費用を抑えられる

ピアノ教室に通うと、入会金、毎月の月謝、交通費、楽譜代、雑費、発表会参加費用、先生へのお中元やお歳暮など、出費がかさみます。ピアノ教室の1回のレッスン費用は3,000~4,000円程度なので、月2回通うだけでも毎月6,000~8,000円かかる計算です。

一方、独学だと独学用教材(教則本・教材)、楽譜代くらいしかかからず、教室に通うよりもコストをかけずにピアノ練習ができます。

教室に通う手間や時間がかからない

教室に通う場合は、当然ですが外出の用意をする手間がかかったり、移動時間がかかったりします。ピアノを独学で練習するなら、準備や移動に使う時間をピアノ練習に当てられます。

ピアノは練習を繰り返すことで徐々に上達する楽器です。外出準備や移動に使う時間が30分でもあれば、その分昨日より上手くなるでしょう。

反対に、ピアノ教室だけでしか練習しない、週末しか弾かない人は、レッスンに通ってもなかなか上達しません。独学は、ピアノ練習時間を無駄にしたくない人にもぴったりの学習法です。

好きな曲にチャレンジできる

ピアノ教室では、どの曲を弾くかは基本的に先生が決めます。好きな曲を優先的に弾くことはできないので、憧れの曲が弾けるようになるまで数年かかるでしょう。

しかし、独学ならどの曲を弾くか自由に決めることができます。もちろん楽譜には難易度があるためいきなり難しい曲を弾くことは不可能です。それでも最近は、有名歌謡曲やクラシックも初心者用に編曲された楽譜があり、初心者でも憧れの曲がスラスラ弾けるようになります。

好きな曲の練習ができるとやる気も維持でき、途中で挫折することなく楽しみながらピアノ練習ができます。

ピアノを独学で始めるデメリット

ピアノを独学で始めるのには、デメリットもあります。事前にデメリットを把握して、独学がいいかピアノ教室がいいか決めましょう。

先生に質問できない

ピアノ教室に通っている人なら、弾き方や指の動かし方など、何か分からないことがあれば先生に質問できます。疑問や不安があればその都度解決できるため、立ち止まってしまうことがありません。

一方、独学だと周りにピアノが上手い人がいなければ質問ができません。行き詰ったときや質問したいときは、ネットの掲示板(知恵袋)などで質問して解決しましょう。

欠点を指摘してもらえない

ピアノ教室ではピアノ演奏を先生に聞いてもらえるので、間違った弾き方をしているときやおかしい箇所があったときはその場で指摘してもらえます。

独学の人は欠点があっても指摘してもらえる機会がなく、間違ったままになってしまうかもしれません。そこで独学者は、曲が完成したらピアノが弾けない人でもいいので家族や友人などに聞いてもらってください。

初心者でも、変なリズムになっていたり、弾く姿勢が悪かったりすると意外と気づくものです。積極的に人前で披露して、どんな感想を持ったか聞いてみましょう。

変な癖がつきやすい

ピアノを独学で練習していると、変な癖がつきやすいと聞いたことはありませんか?確かに独学者の中には、姿勢がおかしい、指や手の角度・動かし方がおかしい、リズムが一定ではないなど変な癖がついてしまっている人がたまにいます。

レッスンに通うとあきらかに変な癖があればピアノの先生が指摘してくれるのですが、実はレッスンに通っている人やプロピアニストでも多少の癖はついてしまうものなのです。

しかし、ピアノが弾きにくくなる癖でなければ「変な癖=個性、表現力」とみなされます。多少の癖がついてしまうことはそこまで心配する必要はありません。

ただし、姿勢がおかしい、指や手の角度・動かし方がおかしい、リズムが一定ではないといった癖を持っている人は、そのまま弾き続けても上達しにくいため最初から癖がつきにくい練習法をするか、すでに癖がついてしまった状態なら人に指摘してもらって矯正する必要があります。

これからピアノ練習を始める人は、変な癖がつかないよう教材(教則本・教本)はDVDがセットになったものを選びましょう。本だけだと手つきや指の動かし方が分かりにくいですが、動画があるとレッスンで指導してもらっているかのように正しいお手本を見ることができます。

一度変な癖がついてしまうと直しにくいので、最初から正しい姿勢、指の動かし方、弾き方を学ぶことはとても重要です。

まとめ

ピアノを独学で始めるにはメリットとデメリットがあります。独学がいいか、ピアノ教室がいいかは個人の好みや傾向にもよるので、ぜひ今回ご紹介したメリットとデメリットを比較しながら、どちらが自分に合っていそうか考えてみてください。

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