中高年がピアノを独学で習うのは可能?上手くなるまで何年かかる?

ピアノ

50代以降の中高年になってからピアノを始めても、上達するのだろうかと不安になっていませんか?とくにピアノ教室ではなく独学で始めてみたいと思っていると、何かと心配ですよね。今回は中高年がピアノを独学で習うのは可能なのか、スラスラ弾けるまでどれくらいかかるのかについて解説します。

中高年がピアノを独学で習うのは可能なのか?

中高年になると若いときと比べて健康や記憶力に自信がなくなるので、ピアノを始めたいと思っても弾けるようになるのだろうか?と思ってしまいますよね。結論から言うと、ピアノは中高年になってからでも独学で弾けるようになります。

ピアノは座ったまま演奏するので足腰が弱くてもOKですし、指が動けば何歳からでも始められます。両手がバラバラの動きをしたり、日常生活ではあまり使わない薬指や小指を使ったりすることで脳が活性化し、認知症防止にも効果が期待できます。

ピアノは教室に通う人が多いですが、実は独学で弾けるようになった人も大勢います。教室に通っても独学で弾いても、自宅での練習量によって上手に弾けるかどうか左右されるので、レッスンに通わなくても十分上手くなります。

もう年だから…とあきらめるのではなく、ぜひ始めたいと思ったときにスタートを切ってください。

中高年がピアノを独学で習うメリット

自分のペースで練習できる

独学だと空いた時間を活用して演奏したり、疲れたので練習を中断したり自分のペースで練習できます。レッスンだとレッスン中はずっと集中しなければいけませんし、体調が悪いときはお休みする必要が出てきます。

体力に自信があっても、やる気が出ないときや体がだるいときに無理やり弾くと若者でも嫌気がさして挫折してしまいます。マイペースを守ってコツコツ続けることが上達の秘訣なのです。

先生の前で焦ったりしない

ピアノ教室の先生の前で弾くのは、子どもも大人も緊張するものです。先生も初心者だと分かっていますが、何度も同じところでつまずいたり、指が回らなくなったりすると焦って弾けていた箇所も弾けなくなってしまいます。

独学なら、ある程度スラスラ弾けるようまでひとりで練習できます。上手になったらぜひ家族や友人に演奏を聴いてもらいましょう。

好きな曲に挑戦できる

ピアノ教室では、練習曲も課題曲も基本的に先生が決めます。中級者なら自分の意見を言うこともできますが、初心者だと楽譜の難易度にも詳しくないため先生が指示するのが一般的です。しかし、あまり好きではない曲だと自主練習が苦痛になってしまい、ピアノを弾くこと自体が楽しくなくなってしまいます。

一方、独学だと練習曲から自分の好きな曲に挑戦できます。練習曲にはバイエルやブルグミュラーなどがありますが、教則本に載っている他の曲でもかまいません。自分が好きな練習曲でピアノ演奏を始めましょう。

ある程度練習曲がスラスラ弾けるようになったら、クラシックや歌謡曲など、憧れの曲にもどんどんチャレンジしていけます。

教室に通う手間と時間が省ける

ピアノ教室に通うと、外出準備をしたり移動したりするので手間と時間がかかります。先生にお中元やお歳暮を贈ったりする教室もあるので、なにかと出費もかさみがちです。

独学であれば、教室に通う手間と時間を省けるため、その時間をピアノ練習に当てられます。外出するのがなんとなく億劫だなと感じるときも、独学なら自宅にいながら楽々練習できます。

中高年がピアノをスラスラ弾けるようになるまでにかかる期間

ピアノをスラスラ弾けるようになるまでの期間は、初心者か再開者か、簡単な曲か難しい曲かによって変わります。弾くときの姿勢や音階、楽譜の読み方から学習を始める人は、まず基礎知識をざっと学習したうえで練習に入るため、さらに時間がかかります。

超初心者から始めた場合、簡単な曲を片手だけで弾けるようになるには1週間から2週間程度です。両手で弾けるようになるには、2週間から1ヶ月ほどです。中高年で指が思うように回転しないという人はこの2倍ほどかかるとみておいたほうがいいでしょう。

両手でピアノが弾けるようになるまでにかかる期間は1~2ヶ月ほどなので、中高年や高齢者でも何年もかかるというわけではありません。意外と短期間でも弾けるようになるので、ぜひ弾く喜びを味わいながら練習してください。

まとめ

中高年でピアノ初心者の人でもピアノを独学で習うことは可能です。座って演奏できるので、一度弾けるようになると何歳になってもピアノを弾き続けることができます。ぜひ年齢を気にせず、始めたいと思ったタイミングで始めてみてください。

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