超初心者は必読!独学でピアノを習うときの注意点

初心者のためのピアノ基礎知識

ピアノの独学は自宅で好きなときに練習できるので気楽に学べます。しかし、ひとりで練習しているからこそ間違った弾き方を覚えたり、変な癖がついたりすることがあります。今回は独学でピアノを習得するときの注意点をご紹介します。

独学でピアノを習得するときにありがちな失敗とは

基本をおろそかにするからいつまで経っても上達しない

独学だとどんな練習をするか自由に決められるので、「憧れの曲を早く弾きたい!」と思って基本をおろそかにしがちです。しかし、ピアノはすぐに上達するわけではなく、うまくなるためには基礎を習得しておく必要があります。

基礎ができていない人が難しい曲にチャレンジしても、指が回らなかったり譜読みを間違えてしまったりするので、上手に演奏できません。そのため、基本をしっかり練習している人と比べると上手くなるまで時間がかかる傾向にあります。

難易度の高い曲を選んで挫折

好きな曲を弾きたいと思って、自分のレベルより難易度の高い曲を選んでしまうと上手に弾けずに挫折してしまいます。ピアノは簡単に弾ける曲から練習し、両手でスラスラ弾けるようになってから次の曲にチャレンジするのが一般的です。

最初から難易度の高い曲を選んでしまうと、初心者は当然弾きこなせません。まずは初心者向けの簡単な曲から片手ずつ地道に練習しましょう。

変な癖がつく

ピアノの前に座るときの姿勢がおかしい、指の動かし方が間違っている、弾くときに必要以上に体を傾けたり揺さぶったりするなど、変な癖がつくことがあります。これは始めに基礎を学習したときに、変な癖がついたまま覚えたしまったのが原因です。

ピアノ教室に通っていると先生が指摘してくれるので直すことができますが、独学だと気がつかないうちに変な癖が定着してしまいます。一度変な癖が身についてしまうと改善するのが難しくなります。

独学でピアノを学ぶときの注意点

教則本で基本を徹底的にマスターする

独学でピアノを弾くときは、教則本(教本・参考書・教材)を一冊購入し、ピアノの弾き方や符号の意味、楽譜の読み方、リズムの取り方など基本を徹底的に学習してください。面倒くさい、難しそうと思うかもしれませんが、ピアノ演奏をするうえで必要なことばかりです。

ピアノは楽器の王様とも呼ばれており、譜読みができれば他の楽器にも共通する知識が身につきます。今後、他の楽器を習うときも必ず役に立ちますよ!

動画で学習する

教則本にはイラストや写真が載っていますが、角度やその後の動きなど詳しいことは動画のほうが分かりやすいです。教則本にDVDがついた教材なら、本で学習しながら動画でも確認できます。プロが弾き方を解説してくれるので、教室に行かなくても自宅でレッスンが受けられます。

ちなみにYouTubeにもピアノの弾き方を解説している動画がいくつかあります。なかにはとても分かりやすいものもありますが、短い動画が多いためどうしても情報が断片的です。その場では分かったつもりになるものの、いざ練習を開始すると疑問点が増えたり、動画のようにうまくいかなかったりします。

本気で上手くなりたい人は、情報が体系的にまとめられた教本用DVDで学んだほうがいいでしょう。

メトロノームを使って練習する

ピアノを弾いているときは正しく弾くことに集中してしまって、テンポを無視してしまいます。しかし、テンポを守りながら弾くことはとても重要なので、初心者はメトロノームを活用して練習しましょう。

片手ずつ練習するときや両手をあわせたばかりのころは、ゆっくりとしたペースでかまいません。スラスラ弾けるようになったら、少しだけテンポを上げてきちんと弾けるか練習します。メトロノームを使っても演奏が機械的になるわけではないので、ぜひ臆せず使ってくださいね。

手が痛くなる人は手のフォームを見直す

初心者の中にはピアノを長時間弾いているわけではないのに手が痛くなる人がいます。本当に手を使いすぎたため腱鞘炎になっただけかもしれませんが、手のフォームが崩れているため痛くなるケースも珍しくありません。

ピアノを弾くときは手を軽く鍵盤の上に乗せ、タマゴを握っているように自然に丸めます。指がまっすぐになっていると指が回りにくくなり、手首を傷めることがあります。手が痛くなる人は手のフォームが崩れていないか確認しましょう。

まとめ

独学でピアノを習うときは、基本を徹底的にマスターすることが大切です。基本さえ理解できていれば、後は練習を重ねることで独学とは思えないほど上手になります。ぜひ今回ご紹介した注意点を参考にピアノ練習を続けていってください。

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