シニアから独学でピアノを始める方法!若い人とは違う上達のコツ

ピアノ

シニア世代は第二の人生を楽しむため、独学でピアノを習いたいと考えている人も多いはず。しかし、独学だと何を揃えればいいの?どんな練習をすればいいの?と悩みますよね。今回はシニアが独学でピアノを習うための始め方、若い人とは違う上達するためのコツをご紹介します。

シニアが独学でピアノを学ぶメリット

ピアノは教室に行って習う方法と独学で習得する方法の2種類があります。シニアが独学で学ぶのにはどんなメリットがあるのでしょうか。

お金を節約できる

シニア世代は年金暮らしなので、できるだけお金をかけずに生活できたほうが安心ですよね。ピアノ教室に通うと月6,000~8,000円ほどのお月謝がかかり、入会金、楽譜代、お中元やお歳暮代、発表会出演費用、交通費などがかかります。

一方、独学だと楽器本体と教本を買えばできるので大幅にお金を節約することができます。スラスラ弾けるようになれば自分の好きな楽譜を買い足せばいいので、ほんの少しのお金で趣味を楽しめます。

好きなときに練習できる

ピアノ教室は毎週決まった時間に行かなくてはいけないため、体がしんどいときややる気が出ないときでも練習をサボれません。しかし、独学なら好きなときに練習でき、朝の散歩の後や昼食前、急にやる気が出てきたときなど気の向いたときにピアノの前に座ればOKです。

友達や子ども、孫と遊んだり退職後もプライベートが充実しているシニアが多いので、上手に予定を組みながらピアノ練習ができます。

自分のペースで練習できる

自分の好きな曲を好きな時間だけ練習でき、自分のペースを守って練習できます。ピアノ教室では先生が弾く曲を決めることが多いですが、独学なら好きな曲を選べるので楽しみながら趣味を続けられます。

昔好きだった歌謡曲、有名なクラシックなど好きなジャンルの曲を選びましょう。

シニアが独学でピアノを始める方法

シニアが独学でピアノを始めるためには、ピアノ(楽器本体)と教本を買います。それぞれどんなものを選べばいいのかお伝えします。

ピアノは中古品で良い

生のピアノの音が好きな人、ピアノを置くスペースが十分にある人、本腰を入れてピアノを習得したい人はアップライトピアノを買いましょう。アップライトピアノは自宅練習用の木製ピアノです。ややお値段が張りますが、中古品でも質のいいピアノが手に入ります。

節約したい人、生のピアノの音にこだわりがない人、置くスペースがあまりない人は電子ピアノや電子キーボードがおすすめです。電子ピアノは3~10万円、電子キーボードは1~3万円ほどで購入できます。

DVD付き教本を買う

教本は紙の本だけではなくDVD付きを選びましょう。紙の本に載っているイラストや写真だけでは分かりづらいことが多いのですが、DVDがあると視覚からピアノの弾き方を覚えられます。

先生の手元が大きく見られるので説明がなくてもコツが分かり、ピアノ教室に通っているかのようなレッスンを受けられます。

若い人とは違う!上達のコツとは

ピアノを弾くときはピアノの基礎知識や楽譜の読み方などを覚えるのが基本です。しかし、シニア層は頭を使った学習を先にすすめてしまうとイマイチついていけなくなったり、いつまでも上達しなかったりすることがあります。そこで若い人とは違う上達のコツをご紹介します。

指の練習を重視する

ピアノは両手の指を左右バラバラに動かしたり、日常生活であまり使わない小指や薬指を独立させて動かしたりします。シニア層だとうまく指が回らないことが多いため、指の練習を重点的にやりましょう。

ピアノの教本のなかには指の練習を兼ねた簡単な曲が収録されています。まずは練習曲を片手ずつ弾いて指を慣らしましょう。紙に鍵盤が印刷された鍵盤シートがあれば夜間でもピアノを弾かずに指を動かす訓練ができます。

楽譜にドレミを書き込む

演奏する前に、楽譜にドレミを書き込んでおくと音符を読むのが苦手な人でもスラスラ弾けるようになります。ドレミを書き込む作業は幼稚園児など小さい子どもも行います。自信をもって譜読みできるまでは毎回ドレミを書き込みましょう。

さらに鍵盤にドレミが書かれたシールを貼ると「どの鍵盤がファだっけ?」など考えずに弾けます。

時間を区切りながら練習する

ピアノの前に1日何時間も座っているとさすがに疲れてしまいます。若い人なら1日5時間くらい弾けるかもしれませんが、シニア層は無理をせず時間を区切りながら練習するのがおすすめです。例えば、朝の散歩後に30分、夕食前に30分弾くようにすると1日1時間もできます。

ピアノは週末にまとめて弾くよりも毎日練習したほうが上達します。時間を区切ると疲れる前にやめることができ、無理をせず長続きさせることができます。

シニアにはシニアにあった独学ピアノ練習がおすすめ

シニアはシニアにあった方法でピアノを始めましょう。最近はいい教材があるので独学でも十分上手くなります。ぜひ練習を重ねて、音楽に触れる楽しみを味わってください。

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