バイオリンの大人初心者は何から始める?揃えるものとは

バイオリン

大人になってからバイオリンを習い始めたい大人初心者は、まず何から始めればいいのでしょうか。今回は、始める前にやっておきたいことと揃えるもの(必要なもの)について解説します。

バイオリンの大人初心者は何から始めればいいのか

バイオリンの大人初心者は、まずバイオリン教室に通うか独学で習得するのかを決めましょう。どちらもメリットとデメリットがあるので、自分に合ったほうを選ぶことが大切です。

バイオリン教室のメリットとデメリット

バイオリン教室に通うと、先生が直接指導してくれるので分かりやすいです。間違った弾き方をしていればすぐ指摘してくれますし、質問があればその都度できます。

楽器の習い事はグループレッスンよりもマンツーマンの個人レッスンのほうが上達しやすく、生徒のレベルに合わせた指導を行ってくれます。

一方、バイオリン教室に通うと月謝や交通費がかかり、行くのに手間がかかるので面倒というデメリットがあります。「辞めます」と言わなければエンドレスに続くので、長く習い事を続けていきたい人におすすめです。

バイオリン教室の探し方

バイオリン教室は自宅や職場の近くにあって通いやすく、大人初心者向けのクラスを開講しているところを選びましょう。無料体験レッスンを実施しているところなら、契約する前にぜひ一度足を運んで教室の雰囲気をチェックしてみてください。



独学のメリットとデメリット

近所にバイオリン教室がない、忙しくて通う時間がない人は独学でマスターしましょう。独学だと楽器と教本、楽譜があればすぐ練習を始められるので、気軽にスタートできるというメリットがあります。費用も教室に通った場合と比較すると大幅に抑えられます。

しかし、まったくの初心者だと構え方や弓の動かし方などのコツが掴めないので、間違った演奏方法を身につけてしまったり、変な癖がついてしまったりすることがあります。正しい弾き方を覚えるためには、紙の教則本だけで学ぶのではなくDVD付き教材で学習したほうがいいでしょう。

バイオリンを始めるにあたって揃えるものとは

バイオリンを始める際は、楽器と演奏に必要な小物を揃えてください。

バイオリン本体

バイオリンは木材の質や販売価格で、初心者向けや中級者・上級者向けを分けることができます。初心者は、ネットで初心者向けセットとして販売されているバイオリンを購入しましょう。初めて楽器に触る人でも扱いやすく、お手頃価格で買えます。

近所への音漏れ・騒音対策が気になる人は、音量を調整できる電子バイオリンもおすすめです。持った感触は生のバイオリンと変わらず、音を小さくできるので音漏れが気になるマンションでも演奏できます。

バイオリンセットを購入すると弓は付属でついてきます。初心者は付属の弓を使えばOKです。初心者向けセットに付属されている弓はあまり上質ではないため、上達してから買い替えてもいいでしょう。

松脂

松脂は松の樹液を固めたもので、弓毛に塗って使用します。弓毛に十分に塗ることで弓がスムーズに動き、美しい音色が鳴る仕組みです。松脂を塗らずに買ったばかりの弓で演奏しても音が鳴らないので必ず使ってください。

バイオリンの弦は消耗品なので、定期的に交換します。いきなり切れることもあり、常に予備を用意しておいたほうがいいでしょう。弦にはガット弦やスチール弦がありますが、現在はナイロン弦が主流です。耐久性があって価格が安く、初心者でも扱いやすいです。

ケース

楽器を持ち運ぶ人もそうでない人も、バイオリンを保管するケースを用意してください。演奏後にきちんとケースに入れることで大切な楽器を傷や汚れから守ることができます。

初心者向バイオリンセットを購入するとケースがついてくることが多いですが、材質やデザイン、色などが気に入らなければ別途購入することも可能です。

肩当て

肩当てはバイオリンを肩に固定するためのものです。プロは使用しませんが初心者が肩当てをつかうと楽器が動かなくなり、演奏しやすくなります。無理をして肩当てを使わないと誤って楽器を落としてしまうこともあるので、初心者は積極的に使ってください。

チューナー

バイオリンは練習の都度、チューナーを使って音程を正しく合わせる必要があります。チューニングを怠ると気づかないうちに音が外れてしまうことがあり、良い演奏ができません。チューナーがあれば楽器初心者でも簡単に音をあわせることができて便利です。

譜面台

楽譜を立てておくことができる譜面台があれば、演奏中、正しい姿勢を保ったまま演奏できます。初心者は「そのうち買えばいいや」と思って後回しにしてしまう傾向がありますが、最初から用意しておくと驚くほど楽に演奏できるので、ぜひ購入しておきましょう。

大人初心者におすすめな楽器&教材セット

バイオリン初心者は、必要なものがひと通りそろったバイオリンセットを購入するのがおすすめです。とくにイチオシなのが、DVD教材と楽器がセットになったこちらの商品です。

たった30分で曲が演奏できるDVD教材・楽譜つきで、楽譜が読めなくても葉加瀬太郎の「情熱大陸」やモーツァルトの名曲が演奏できるようになります。

バイオリンは生の音が楽しめる【通常バイオリンセット】とヘッドフォンを使用することで騒音対策ができる【電子バイオリンセット】の2種類から選べます。

まとめ

大人バイオリン初心者は、まず教室か独学かを決めて、楽器・小物類を揃えるところから始めましょう。バイオリンは教室に通っても独学でも始められるので、興味をもったほうでスタートしてみてください。

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